ペナントはどこへ行った?

ペナントはどこへ行った?

ペナントはどこへ行った?

「ペナント」この言葉の意味をご存知でしょうか?
真っ先にペナントレースを思い浮かべた方は、プロ野球ファンなのでしょうが、これはプロ野球用語ではありません。

 

昭和の時代、観光地のお土産屋に行くと必ず売っていた、細長い三角形の旗のような飾りの事です。
昔は有名な観光地でなくても、土産物屋に行くと必ずと言って良いほど店内の壁に飾られ販売されていました。当時、ペナントと提灯と木刀は必ず売場に置いてありました。しかし最近は、めっきり少なくなったと聞きます。

 

私は小・中・高と学生時代、遠足や修学旅行で訪れた土産物屋で必ずペナントを買っていました。日光、京都、奈良など、ペナントを見ると一緒に行った友達の顔や旅先の出来事が蘇って来ます。当時もペナントはダサいとか、もらっても嬉しくないと言われていましたが、私は個人的にとても気に入っていました。カラフルだしデザインも面白い物が沢山あり、集めるのが楽しみでした。それが無くなりつつあるなんて、悲しい限りです。

 

今ではデジカメや携帯で、簡単且つ大量に写真や動画を撮る事が出来るようになり、わざわざペナントのようなお土産を買わなくても、思い出は残せるようになりました。その上、ペナントが似合う和風造りの家も減ってきています。
外国のお客さんに価値を見出してもらえれば、ペナントは今後も廃れずに細々と生き残ってくれることでしょう。

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